顔汗の原因には様々なものがあります。

 ・辛いものを食べたときの刺激によってかく味覚性発汗
 ・気温が上昇したときや運動をしたときや入浴をしたときにかく体温調節のための温熱性発汗
 ・不安や緊張やストレスや興奮などの精神的な作用によってかく精神性発汗

などがそれにあたります。

閉経を迎える40代以降の女性は、更年期障害の症状の一つとして顔に大量に汗をかくこともあります。
エストロゲンの減少によりホルモンバランスや自律神経の乱れが生じるからです。

味覚性発汗や温熱性発汗は一過性のものですし、いわゆる良い汗なので問題ありません。
一方、精神性発汗や更年期障害による発汗はいわゆる悪い汗です。
自分でコントロールすることが出来ないのでそれなりの対策が必要になります。

精神性発汗への対策としては、疲労回復やストレス解消を意識すること。
そして、しっかりと睡眠をとったり運動をして代謝を高めたり栄養バランスの良い質の高い食事を取ること。
これらを心がけて自律神経の乱れを整え精神を穏やかに保つことが有効です。

更年期障害による発汗への対策としては、エストロゲンに似た働きをする成分のイソフラボンを積極的に摂取してホルモンバランスの乱れを整えるのが効果的です。

顔汗の原因は一つではありませんので、原因に応じた対策を行いたいですね。